会津の「へそ」とも呼ばれる場所。

美味しいものが作られるのは会津ならではの環境もありました。

 会津の「へそ」と呼ばれているのは、会津坂下町が会津の中心に位置しているからです。会津盆地は宝の山「磐梯山」や飯豊連峰など、周囲を山々に囲まれており、猪苗代湖や桧原湖、五色沼など観光地も多く、とても自然に恵まれております。夏は太平洋から吹いてくる冷たい風「やませ」から、冬は日本海から吹いてくる冷たい季節風から作物を守ってくれるありがたい地形にあります。

 そのため、四季の変化に富み昼夜の気温の差が大きく、昔から美味しい米の産地として知られています。もちろん、くだものの栽培にもとても適しており、四季おりおりの美味しいくだものが栽培されています。

秋の磐梯山

上の写真は秋に撮られたもので、田んぼは稲刈りが終わり耕した後になってます。

しかし冬になると田園風景から一面真っ白の冬景色に変わります。田んぼが多い会津では特にこのような景色が見られ、晴れた日はとても景色が良いです。

奥に見える一番高い白い山が磐梯山になります。

冬景色と磐梯山

 

当農場からは会津の四季折々の姿を見ることもできます。5月頃になると果物の花が満開に咲き乱れ、自然の影響を受けながら、美味しい果実をならせるために成長していきます。

右の写真は磐梯山をバックに撮った、満開のりんごの樹です。

鶴ヶ城

相良農場から見た会津の自然

相良農場のあるところ